『Canal Plus』は「フランス代表FWアテム・ベナルファは、18ものクラブからオファーを受けていることを明かした」と報じた。

昨年1月にニースへの移籍がFIFAに認められず、半年間の無所属期間も経験したベナルファ。しかし、ピッチにようやく戻った今季は鮮烈な活躍を見せつけた。

ツートップの一角、あるいは逆三角形型の3トップで中央を務め、17得点を記録。ニースをリーグアン4位という好成績に導いた。

契約が今季限りで満了になることから、彼に対しては多くのクラブが関心を示すと報じられている。話題に上がっているのは、リーガ・エスパニョーラのバルセロナ、そして同じフランスのパリ・サンジェルマンなどだ。

先日カンヌ映画祭を訪れたベナルファは、報道陣に対して以下のように話し、18クラブから魅力的な提示を受けていると語った。

アテム・ベナルファ

「現時点では、18の非常に興味深いクラブがあるんだ。

しかし、僕はすでにそれらを整理している。そして、現段階でのターゲットは3つに絞っているよ。

これは非常に重要な決断になる。今年やるべきものとしてね。それらを考えるつもりだし、親しい人々とも話し合うよ」

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