レスターで充実のシーズンを過ごしたFW岡崎慎司。
来月には日本代表の一員として強化試合に出場することが濃厚だが、イングランドで培ったその経験をしっかりチームに還元してほしいものだ。
さて、そんな岡崎はあるプレミアリーグ記録の樹立が迫っていた。
[Qoly] レスター岡崎、実はプレミアリーグ記録の樹立が迫っていた https://t.co/kAmb3Q3Bcw
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月25日
レスターでスタメンをの座を掴んだ岡崎だったが、その運動量から多くの試合で交代を余儀なくされており、途中交代の回数でプレミアリーグ記録に並ぶ可能性があったのだ。
このニュースは他のサイトでも大きく報じられていたのだが、レスターが優勝すると話題はそちら側に移ってしまいその後の経過は伝えられずにいた。
結局その記録の行方はどうなったのだろうか?気になったので調べてみた。
報道が出た当時は第35節終了時であり、残り3試合の全てで岡崎が途中交代をすると、2009-10シーズンにサンダーランドのステード・マルブランクが記録した23回に並ぶという状況であった。
この後の岡崎の出場記録をまとめてみると…
第36節
マンチェスター・ユナイテッド戦
先発出場→途中交代(67分)
第37節
エヴァートン戦
先発出場→途中交代(62分)
第38節
チェルシー戦
ベンチスタート→途中出場(46分から)
全3試合でプレーしたものの、最終節でのチェルシー戦でまさかの途中出場…。
この試合で岡崎はアンディ・キングとの交代で後半スタートから出場し、もちろん試合終了までプレー。この結果、岡崎の途中退場の回数は22回に留まり、マルブランクの記録にはあと一歩届かなかったようだ。
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