MLSオーランド・シティはモントリオール・インパクト戦に2-1の逆転勝利を収めた。
そのなかで、オーランドのブラジル代表MFカカは、FWカイル・ラリンの2ゴールを両方ともアシストし勝利に貢献してみせた。
胸熱だったのは、2点目のシーン。
カカはクリスティアン・イギータ(7番)からのクロスを胸で落とすと、ワンツーで抜け出してアシストをマークしたのだが…。
Beautiful. Just beautiful. pic.twitter.com/BALOe3q7FS
— Orlando City SC (@OrlandoCitySC) 2016年5月22日
この場面、カカとの絶妙なワンツーを完成させたのは、あのジュリオ・バチスタだ!かつてレアル・マドリーやアーセナルでもプレーした“野獣”は、カカと同世代でブラジル代表でもともにプレーした間柄。
昨季限りでクルゼイロを退団し、今季からオーランドに加入している。まだ途中出場が多いようだが、カカとの絡みはもっと見たいところ。
さて、オーランドにとって、これが7試合ぶりの勝利。ヒーローになったカナダ代表の21歳ラリンは、「ともにプレーすればするほど彼から学べる」とカカとの連携力アップに手応えを感じているようであった。
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