『The SUN』は、マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFマルアヌ・フェライニのインタビューを掲載した。

レスター・シティ戦でロベルト・フートに肘打ちをしたということで3試合の出場停止処分を受けたフェライニ。これまでにも事件を何度か起こしていることから、このような行為が多い選手という評価もある。

彼はFAカップ決勝を前にしたインタビューで以下のように答え、人々の見解を聞く必要はないと語った。

マルアヌ・フェライニ

「もし僕についてのありとあらゆる見解を聞かなければいけないとしたら、頭が爆発してしまうよ!

人々は、彼らが求めるものを考えることはできる。しかし、いいことをやったとき、そしてミステイクを犯した時は自分でわかる。

僕が耳を傾ける見解は、監督、コーチ、そしてチームメイトのものだけだ。自分は汚いプレイヤーではない。誰かを怪我させたことはない。一度もね。

おそらく、時に僕は衝動的な行動を起こす。それは僕の性格だ。しかし、誰からが髪の毛を引っ張ってきたら、そういう反応をするのは当然だろう」

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