CSKAモスクワは、ルビン・カザンとのリーグ最終戦に1-0で勝利し、2シーズンぶりの優勝を遂げた。

そんななか、ルビン・カザン戦の最後には絶体絶命のシーンがあった。

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決定的なピンチで、CSKAのGKイーゴリ・アキンフェエフが鬼気迫る連続セーブ!これぞ守護神というビッグプレーで文字通りゴールを死守してみせた。

今年で30歳になったアキンフェエフは、昨季に続いてフルタイム出場し、優勝に貢献。このダブルセーブについて、レオニド・スルツキー監督は「アキンフェエフがセーブしたあの5秒間は心臓が止まったよ」とコメントしていた。

優勝決定後、彼本人はこう述べていた。

イーゴリ・アキンフェエフ(CSKAモスクワ)

「ダブルセーブについて?ラッキーだったね。ああいうのは予測するのが難しい。集中を切らさない必要があったよ」

また来月開幕するEURO2016については、別の話と語っていたそうだ。

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