『FourFourTwo』は「アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFガビが、チャンピオンズリーグ決勝に向けて語った』と報じた。
土曜日にキックオフを迎えるCL決勝。2014年大会と全く同じカードであり、アトレティコ・マドリーにとっては4-1で敗れてしまった相手だ。
記者会見に出席したガビは、2年前の決勝について聞かれると以下のように話し、過去については考える必要もないと答えた。
ガビ
(2014年の失望はまだ残っている?)
「いいや。過去は考える必要がないよ。再びここに来たということだ重要だ。
我々は何度もマドリーに敗れてきた。しかしそれは過去のものだ。価値が有るのは、明日我々が何をするかということだけだ。
チームは最後まで戦い続けていた。苦しい負けもあった。しかし、我々は希望を抱いていた。新しいチャンスを得られたことに幸せを感じている。
我々がこれまで成し遂げてきたことは、とても難しいものだった。明日は新しいチャンスだ。リスボンでの敗北は、アトレティコ・マドリーが熱望しているものに反映されるのだ。
レアル・マドリーに勝った経験はある。そして、明日はそれを再現したい。我々は自分たち自身を、コーチを、ファンを信じている。彼らのサポートとともに、我々はそれを勝ち取るだろう。そう確信している」
「レアル・マドリーは、常にこのような試合をとても高いレベルでプレーしてくる。彼らはこの種の経験を持っているし、リソースも豊富だ。
明日は、ここ三年間のレアル・マドリー戦で最も難しいものになるだろうね。最も大きなライバルと戦い、最高の相手を倒してチャンピオンズリーグを勝ち取れたら、それに越したものは何もないね。
小さな頃からこれを夢見てきた。我々にとって、人生で最も重要な試合だ。
明日はもっとも重要な日になると確信している。夢を持っていればね。そして、我々全員にとっての大きな日になるよ」