元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャヴィンは今年3月、カザフスタン1部リーグのカイラト・アルマトイへと移籍した。

そのアルシャヴィンがアシストしたゴールが話題になっている。カイラト対アクジャイク戦の後半アディショナルタイムに決まったのがこれ。

アルシャヴィンからのパスをカメルーン人MFレアンドル・タワンバ・カナがバックヒール!これがまさかのゴールになってしまったのだ。ボックス内の味方へパスを送ろうとしたようにも見えるが、相手GKのタイミングを外す絶妙なシュートになった形。

この日、カイラトは36歳のベテランGKアンドレイ・シデルニコフが2失点に絡んだことで、前半40分時点で交代にされるなど苦しい展開だった。だが、89分に同点とすると92分に上記ゴールが決まり、結局3-2で逆転勝ちを収めている。

なお、シデルニコフはこの日がシーズン初出場だったそうで、監督は「彼は自分が偉大なGKであることを忘れてしまっていた。だが、これから大いにチームを助けてくれるだろう」とかばっていたとか。

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