昨夏の移籍マーケットでは、GK以外に主だった補強をしなかったアーセナル。1月に入り、23歳のエジプト人MFムハンマド・アル・ナーニーの獲得が決まった。
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— Arsenal FC (@Arsenal) 2016, 1月 14
そんななか、『squawka』ではアーセン・ヴェンゲルが1月に獲得したこれまでの(主な)選手たちの査定を行っていたので紹介する。
点数は5点満点で、1/5なら5点中1点という感じ。なお、日本円換算は全て現行レート。
MFジャーメイン・ペナント⇒2/5
(1999年1月、ノッツ・カウンティから200万£≒3.3億円)
ON THIS DAY | 1999: Arsenal won the race to sign a young Jermaine Pennant. He's now on trial at Tampines Rovers. pic.twitter.com/kvkIF5G4mu
— Indy Football (@IndyFootball) 2016, 1月 8
セスク・ファブレガスに抜かれるまで、アーセナル史上最年少デビュー記録を持っていたペナント。
才能ある若者としてガナーズに加わったが、このウィンガーは素行面でダメになり、その後道を見失った。結局、2005年にバーミンガムへと放出された。
FWヌワンコ・カヌ⇒4/5
(1999年1月、インテルから440万£≒7.3億円)
2004年にアーセナルでプレミア制覇を成し遂げたカヌ。
ガナーズではサブ扱いも多かったが、2000年代初頭の覇権において重要な役割を担った。