昨夏の移籍マーケットでは、GK以外に主だった補強をしなかったアーセナル。1月に入り、23歳のエジプト人MFムハンマド・アル・ナーニーの獲得が決まった。

そんななか、『squawka』ではアーセン・ヴェンゲルが1月に獲得したこれまでの(主な)選手たちの査定を行っていたので紹介する。

点数は5点満点で、1/5なら5点中1点という感じ。なお、日本円換算は全て現行レート。

MFジャーメイン・ペナント⇒2/5
(1999年1月、ノッツ・カウンティから200万£≒3.3億円)

セスク・ファブレガスに抜かれるまで、アーセナル史上最年少デビュー記録を持っていたペナント。

才能ある若者としてガナーズに加わったが、このウィンガーは素行面でダメになり、その後道を見失った。結局、2005年にバーミンガムへと放出された。

FWヌワンコ・カヌ⇒4/5
(1999年1月、インテルから440万£≒7.3億円)

2004年にアーセナルでプレミア制覇を成し遂げたカヌ。

ガナーズではサブ扱いも多かったが、2000年代初頭の覇権において重要な役割を担った。