2015-16シーズン、奇跡ともいえる快進撃で見事リーグ優勝を達成したレスター・シティ。1992年創立のプレミアリーグでは6番目の優勝クラブとなり、クラブ132年の歴史で初めてのトップリーグ優勝となった。
来季は欧州の頂点を争うUEFAチャンピオンズリーグに初出場するだけに、戦力の維持とともに補強の方も注目される。
Leicester City 2016-17 Puma Away
そんなレスターが30日に発表した新しいアウェイユニフォームがこちら。
青のホームに続いて登場したのは、なんと赤のアウェイ。「栄光」を表現したグラデーションのボーダー柄は日本のジュビロ磐田でもお馴染みだ。
全身赤のコーディネートは、2014-15サードで久々に復活したもの。ただ、赤はローカルライバルであるノッティンガム・フォレストのチームカラーであるため、今回のユニフォームにも拒否反応を示しているレスターファンがいるようだ。
たしかに、「青」と「赤」はサッカーにおいて大違い。昨年1月に無事解決したものの、アジア人オーナーのもとではカーディフのような例もあるだけに、今後も赤が使われていくのかちょっぴり気になるところである。