PK戦にまでもつれ込んだ、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
アトレティコとしては、後半早々にゲットしたPKを決められなかったことが後の試合展開を左右したといえるかもしれない。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
アントワーヌ・グリーズマンがPKを外したこのシーンは話題となったが、やはりCLの舞台では選手に重圧がかかるのだろうか。
『Opta』がこんなデータを紹介していた。
58% - Penalty conversion this season:
Premier League - 81%
Bundesliga - 79%
Serie A - 77%
Ligue 1 - 72%
La Liga - 71%
CL - 58%.
Stress.
— OptaJohan (@OptaJohan) 2016年5月28日
こちらは、今季の欧州5大リーグとCLにおけるPKの成功率。
欧州5大リーグがいずれも70%以上をマークしている一方、CLでのPK成功率はなんと58%であったそうだ。トップの数値を記録するプレミアリーグとは20%近い差がある。
今季のCLでは他にも準決勝2ndレグでトーマス・ミュラーとフェルナンド・トーレスが、準々決勝2ndレグでセルヒオ・アグエロが、準々決勝1stレグでズラタン・イブラヒモヴィッチがPKを失敗している。