今大会のアメリカ代表にジョジー・アルティドールの姿はない。

彼は現在、日本人の遠藤翼とカナダのトロントFCでプレーしているが、23人発表直前の試合で負傷し、欠場が決まってしまったのだ。ここ数年のアメリカ代表でエースを務めてきた彼の離脱は紛れもなく痛手となる。その一方で、エースの代役としてウッドは大きな期待を集めている。

現在23歳のウッドは日本人の母親とアメリカ人の父親の間にハワイで生まれ、幼少期にドイツへ移住。2011年に古豪1860ミュンヘンでデビューを果たし、同国出身のユルゲン・クリンスマン監督によってアメリカ代表に選出されたことは以前Qolyでもご紹介した。

ウッドは当時、代表でも大迫とチームメイトだった1860ミュンヘンでも全く結果を残せなかった。

しかし、昨夏行われたオランダ戦で代表初ゴールをマークすると、続くドイツ戦でも連続ゴールを記録し大きな話題に。それ以来、目覚ましい変貌を遂げているのである。

ドイツ2部ウニオン・ベルリンに加入した今季は、シーズン中盤以降のゴールラッシュでアメリカ人選手のレコードを更新する17得点を記録し、その活躍にリヴァプールが獲得に乗り出しているとも報じられた。

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