こちらがウニオン・ベルリンで記録した全17ゴールの動画である。
そこには、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスのように力強いゴールを決めるウッドの姿があった。
代表では完全にポジションを掴んだわけではない。しかし、3-1で勝利した先月22日のプエルトリコ戦にも先発出場し、2点リードで迎えた前半34分、
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ここでも重戦車のような突破から、そのまま独りでゴールを決めた。また、25日のエクアドル戦でも決勝ゴールを頭でアシストしている。
ウッドは先月15日、4年契約で名門ハンブルガーSVに加入することが発表され、日本代表DF酒井高徳とチームメイトになることが決まった。
来季は同じ日本人ハーフ同士のコンビによってブンデスリーガで大暴れしてもらいたいところだが、その前に、初めて南米以外で行われるコパ・アメリカ・センテナリオで世界的なブレイクを果たしてくれるかもしれない。