コロンビア1部リーグ、ジュニオール対ミジョナリオス戦で驚きのゴールが決まった。
ジュニオールのウルグアイ人GKセバスティアン・ビエラが、フリーキックを決めてしまったのだ。
全く予期していなかったのか、相手GKは一歩も動けず…。
ウルグアイ代表経験もあるビエラは1983年生まれの33歳。かつてはビジャレアルにも在籍していたことがある。2011年からジュニオールに所属しており、現在はキャプテンも務めている。
"Hace tiempo lo estaba practicando": @sebavierareal https://t.co/kg3tPH48Da pic.twitter.com/dCYp24ybm8
— EL HERALDO (@elheraldoco) 2016年6月3日
『elheraldo』によれば、試合後にはこう述べていたという。
セバスティアン・ビエラ(ジュニオールGK)
「長い間、練習してきたんだ。あの位置からのフリーキックには、かなり自信があった。
逆の位置なら、ハルラン(・バレーラ。左利きのMF)のほうがよかったけどね」
「人々に喜びを与えるのはいいことさ。このゴールを僕のパートナー、家族、そしてチームメイトに捧げるよ」
なお、試合は2-0でジュニオールが勝利。前期リーグの王者を決めるプレーオフの準々決勝1stレグという大事な一戦でもあった。