コロンビア1部リーグ、ジュニオール対ミジョナリオス戦で驚きのゴールが決まった。

ジュニオールのウルグアイ人GKセバスティアン・ビエラが、フリーキックを決めてしまったのだ。

全く予期していなかったのか、相手GKは一歩も動けず…。

ウルグアイ代表経験もあるビエラは1983年生まれの33歳。かつてはビジャレアルにも在籍していたことがある。2011年からジュニオールに所属しており、現在はキャプテンも務めている。

『elheraldo』によれば、試合後にはこう述べていたという。

セバスティアン・ビエラ(ジュニオールGK)

「長い間、練習してきたんだ。あの位置からのフリーキックには、かなり自信があった。

逆の位置なら、ハルラン(・バレーラ。左利きのMF)のほうがよかったけどね」

「人々に喜びを与えるのはいいことさ。このゴールを僕のパートナー、家族、そしてチームメイトに捧げるよ」

なお、試合は2-0でジュニオールが勝利。前期リーグの王者を決めるプレーオフの準々決勝1stレグという大事な一戦でもあった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介