今回のアーセナルのケースはどういうもの?
お金。
ヴァーディの代表者とアーセナルは、週給12万ポンド(1855万円)の4年契約で話し合っている。4年間で総額2400万ポンド(37.1億円)にもなる驚異的なものだ。
レスターでは週給8万ポンド(1237万円)と伝えられているので、同じ4年だと1600万ポンド(24.7億円)という額。
ヴァーディは来年1月に30歳になるので、彼の価値がこれほど高くなることは今後ない。この年俸での4年契約は魅力的だろう。
レスターからもっと金を引き出そうとする(ヴァーディ側の)策略か?
分からない。
だが、ヴァーディの新たな3年半の契約は2月に結ばれたばかりだ。
オーナーは慎重でなけれはならないし、プレミアリーグの予算規則内で取り組まなければならない。そして彼に破格の昇給を与えた。クラブには他にも選手がいる、気を配りたい(選手が?)…。
アーセナルは間違いなくヴァーディが欲しいのか?
Yesだ。
ストライカーと契約したがっているという噂はアーセナルから多く聞こえる。
スペイン人FWアルバロ・モラタが最も噂になっている名前だ。だが、最近になって、アーセナルファンたちのチャットルームにヴァーディの名前が飛び込んできた。