このほど、オールド・トラッフォードで行われた「Soccer Aid2016」。
FT: England 3 Rest of the World 2. Great entertainment for a fantastic cause at Old Trafford! #SoccerAid2016 pic.twitter.com/bYZiEWvRTf
— Manchester United (@ManUtd) 2016年6月5日
2年ごとに開催されるチャリティマッチなのだが、こんな場面もあった。
元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツに、ラフなタックルを見舞ったのはTVプレゼンターのベン・シェファード。 容易く抜き去られたことにイラッときたのかもしれないが、明らかに故意であり危険…。
この時はイエローカードで済んだ(チャリティマッチだからだろう)のだが、後半にはディミータル・ベルバトフへのファウルで2枚目…。 彼は大会史上初となる退場になってしまった。
What a sensational start to the second half! Ben Shephard is the first player in Soccer Aid history to be sent off!
— Unicef UK (@UNICEF_uk) 2016年6月5日
このプレーについては、レジェンドであるピーター・シュマイケルもご立腹だったようだ。
この日、オールド・トラッフォードに招待されていた元守護神は、『ITV』に対しこう語ったという。
ピーター・シュマイケル
「いかれているよ。
エドガー・ダーヴィッツやロナウジーニョのような選手がここに来てくれている。長旅のうえ、ノーギャラでね。
誰に対してもこのような扱いをするものじゃないし、ひどいひどいタックルだ。
ベン・シェファードがこういう真似をするのはこれが初めてじゃない。10年前には、マラドーナに3回もやった」
一方、『Mirror』によれば、シェファード本人は「試合のペースに着いていけなかった。あとで謝った。控えめにいってもあれは下手だった」と述べていたそう。