先日、ハノーファーからレスターへの移籍が決まったドイツ人GKロン=ロバート・ツィーラー。
WATCH: New #lcfc shot-stopper Ron-Robert Zieler talks for the first time after signing for the Foxes. #WelcomeRonhttps://t.co/pJb4BHD6Pu
— Leicester City (@LCFC) 2016年6月3日
レスターといえばデンマークの年間最優秀選手にもなったGKカスパー・シュマイケルが絶対的守護神として君臨している。だが、ドイツ代表経験もある27歳は、堂々の宣戦布告を行ったようだ。
地元紙『leicester mercury』が『Bild』からの情報として伝えている。
ロン・ツィーラー(レスターGK)
「ブンデスリーガや海外のクラブからいくつか問い合わせがあったんだ。
そして、レスターからのオファーを受けた。それほど長い時間考える必要はなかったね。
イングランドの王者というのは、(移籍先として)とても分別のある答えだと思った。
自分のことを知ってる人間なら、僕ができる限りプレーしたいことは分かっている。
カスパー・シュマイケルは素晴らしいシーズンを送った。それは認めなきゃならない。
でも、重役との話し合いでは、オープンレース(開かれたレギュラー争い)になるだろうと言われた。この挑戦に立ち向かうよ」
昨季ハノーファーは降格となったが、ツィーラーは5大リーグにおいてセーブ数が2番目に多かったそう。
レスター加入後、最強のライバルと対峙することになるシュマイケルは彼からの挑戦を受け入れると述べたという。