コパ・アメリカ・センテナリオ、グループDのアルゼンチンはパナマ相手に5-0の圧勝。そのなかで、リオネル・メッシは圧巻のハットトリックを達成してみせた。

この日は61分からの投入だったメッシ。途中出場からのハットトリック達成は、コパ・アメリカ史上2人目の快挙だそう。

そんなシカゴのソルジャー・フィールド(NFLシカゴ・ベアーズの本拠地)での一戦では最後にこんな出来事もあった。

ピッチに侵入し警備員によって取り押さえられた、バルセロナの10番のユニフォームを着た青年。そんな彼のもとにメッシとセルヒオ・アグエロが歩み寄り、あまり手荒にしないでくれというジェスチャーを見せていたのだ。

そして、メッシは自身のファンであろう彼にサインまでしてあげたそう。

大人な対応だが、ファンとしてはアウトな行為のはず。

なお、アルゼンチンはこれでグループステージ2連勝。第3戦はシアトルでのボリビア戦だ。

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