EURO2016、グループBのウェールズとスロバキアがボルドーで激突した。

前半10分に決まった先制ゴールは、ギャレス・ベイルのフリーキックだった。

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相手GKが逆を突かれるような形となり、強烈なシュートがネットに突き刺さった。EURO初出場となるウェールズに初ゴールをもたらしたベイルについて、Optaが興味深いデータを伝えている。

なんでも、ベイルは英国人(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)として、EURO本大会で初めて直接フリーキックを決めた選手になったとか。

さらに、彼が代表初ゴールを決めたのも同じくスロバキア戦でのフリーキックだったそう。

そのシーンがこちら。

位置も結構似ている…。これは2006年10月に行われたEURO2008予選。当時のベイルは17歳と35日という若さであり、これはいまでもウェールズ代表史上最年少得点記録である。

あれから10年が経ち、ウェールズにとって大事なEURO初戦で決めるあたりは“もってる”と言えそうだ。

なお、今回の対戦はウェールズが2-1で勝利し、EURO2016で白星スタートを飾った。

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