先日、『FIFA TV』のインタビューで日本での指揮を希望していることを明かしたポルトガル人監督アンドレ・ヴィラス=ボアス。
[Qoly] アンドレ・ヴィラス=ボアス、日本での監督業を希望 https://t.co/J2lQ4OULqs
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月5日
その彼にプレミアリーグ復帰の噂が浮上していると、『Daily Echo』が伝えている。
新天地の候補とされているのは、サウサンプトン。今季6位と好成績を収めたセインツだが、ロナルト・クーマン監督がエヴァートンに引き抜かれた。
その後釜としてAVBの名前が浮上しているという。来季サウサンプトンはUEFAヨーロッパリーグに参戦するが、彼には欧州での経験値もあることから、十分フィットするはずとされている。
ただ、彼のエージェントによれば、まずは6か月の休暇を取り、その後でオファーを検討することになるという。つまり、今夏すぐにセインツの指揮官に就任する可能性は高くないようだ。
その他の候補者としては、マヌエル・ペジェグリーニ(前マンチェスター・シティ監督)、ヴィトール・ペレイラ(現フェネルバフチェ監督)、デイヴィッド・モイーズ(前レアル・ソシエダ監督)らの名前が挙がっているとのこと。