『Metro』は「元イングランド代表DFギャリー・ネヴィルは、来季コメンテーターに復帰する」と報じた。

昨年12月、リーガ・エスパニョーラのバレンシアで初の監督に就任したギャリー・ネヴィル。

その際には『Sky』から評論家として5年で1500万ポンド(およそ22.2億円)というオファーを受けており、それを断ったことでも大きな話題になった。

それほどまでに現場を欲したネヴィルであるが、その成績は揮わず。最終的に途中就任からの途中解任という屈辱を味わうことになった。

現在はEURO2016に望んでいるイングランド代表のアシスタントコーチを務めている。

記事によれば、監督としての挑戦に失敗してしまったネヴィルは、大会が終わり次第評論家に戻る可能性が高いという。

すでに先月『Sky』側はネヴィルにオファーを送っており、再び評論家に戻ってくれという誘いは歓迎されているとのこと。

かつては毒舌で「英国最高のコメンテーター」と評価されたギャリー・ネヴィル。

しかし、現場で自分が大失敗をしてしまったあとにも、あの切れ味あるコメントを出すことができるのだろうか?

ネヴィルに皮肉をぶつけていたクレスポやサヴェージもその動向に注目しているはずだ。

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