EURO2016 グループEの第2節で、スウェーデンはイタリアが激突した。

この試合で、ズラタン・イブラヒモヴィッチはユヴェントス時代の同僚でもあり、セリエAで凌ぎを削ったジョルジョ・キエッリーニと対峙することになった。イブラはキエッリーニについて対峙したDFのなかでも難敵だと認めてきた。

そんな2人は、試合後に興味深いコメントも残していたようだ。スウェーデン紙『aftonbladet』が伝えている。

それによれば、イブラはキエッリーニとのやり合いについて、特別(激しい)なものではなかったとしてこう述べたという。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン代表FW)

「いいや、静かなもんだった。そうじゃなけりゃ、今頃やつは病院だよ」

もしピッチ上でリアルファイトになったら、病院行きになるのは向こうだと言い放ったというイブラ。これに対し、キエッリーニはこう返したという。

ジョルジョ・キエッリーニ(イタリア代表DF)

「イブラのいつものだよ。そういうことを彼は言うんだ。彼は決して変わらない。自分にとっては何の問題もないよ。彼がどんな人間かは分かっている」

いつもの(ジョーク)だと語ったキエッリーニ。事実、2人は試合中にこんなやり取りもしていた。

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笑顔でハイタッチ!互いに認め合っていることが分かるようなシーンであった。

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