EURO2016 グループD、スペインはトルコを3-0で撃破し、決勝トーナメント進出を決めた。

この試合で1ゴール1アシストの活躍をみせたマヌエル・ノリートについて、ウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督が絶賛していた。

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『itv』で解説を務めたビリッチは、ノリートの“動き”についてこう述べていた。

スラヴェン・ビリッチ(ウェストハム監督)

「素晴らしい選手だ。

最近の選手たちは「スペースがない」と口にする。スペースを作るには、動かなきゃならない。

彼はじっとしていることがない、常に動いている。

あっちこっちに行く彼を目にするだろう。サイドバックならかなりイライラして、最後には彼を蹴っ飛ばすよ。

最近のフットボールではスペースがない。だが、スペースがなかった時、ノリートはそれを作り出す」

常に動きながら“受けどころ”を探しつつ、相手が食いついたことによって出来たスペースへ飛び出す仕草もみせていたノリート。いわゆるオフザボールでの動きの質について、ビリッチは高く評価していた。

なお、ウェストハムはノリートを800万ポンド(12億円)ほどで獲得しようとも伝えられている。果たして…。

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