初めての国際大会ながら、EURO2016でベスト16に進出したアイスランド代表。
なかでもグループステージ第3節のオーストリア戦は劇的な展開となり、アルノール・トラウスタソンのゴールに絶叫するアイスランド実況の動画は日本でも話題を集めた。
そんなアイスランドの快挙に盛り上がっていたのは、駐日大使館も同じだった!
なんと、なんと、なんと、アイスランドはEURO2016でトップ16に残りました! UEFA EURO史上、もっとも小さな国としてトップ16の仲間入りをしました!アイスランドの人々の喜びの姿をお楽しみください🎵 https://t.co/Xq4fBR1G0K
— 駐日アイスランド大使館 (@IcelandEmbTokyo) 2016年6月22日
こちらは、駐日アイスランド大使館のツイート。
チームがベスト16を決めると興奮気味に投稿し、例の実況動画を紹介してくれた。
そんなアイスランド大使館のツイートを見て、他の国の駐日大使館も祝福のメッセージを送っていた。
⚽おめでとうございます\(^o^)/ お互いこの先とても厳しい戦いが予想されますが、準決勝で会えると良いですね!お互い頑張りましょう!#EURO2016 @IcelandEmbTokyo
— ドイツ大使館 (@GermanyinJapan) 2016年6月23日
まずは、大会前に看板の表記を「ユーロ2016王者大使館」に変えちゃったドイツ大使館。
「お互いこの先とても厳しい戦いが予想されますが」と前置きした上で、「お互い頑張りましょう!」とメッセージを送っている。
ドイツとアイスランドは準決勝で対戦する可能性があるが、そのことについて「準決勝で会えると良いですね!」と表現しているあたりがなんとも牧歌的で心が洗われる。
グラッティス!!!アイスランドと我らがラーシュ・ラーゲルベック監督、本当におめでとう!スウェーデンは残れなかったけど、アイスランドの決勝T進出嬉しいよ。応援してます! https://t.co/V6SooiA3t2
— スウェーデン大使館 (@EmbSweTokyo) 2016年6月23日
グループステージでの敗退が決まったスウェーデンの大使館も、北欧の仲間の快挙を賞賛した。
アイスランドの監督を務めるラーシュ・ラガーベックはスウェーデン出身(ヘイミル・ハルグリムソンとの共同監督)。大使館的には、そのことが誇りであるようだ。