エレクトロニック・アーツ(EA)は24日、9月29日に全世界で発売される「FIFA」シリーズ最新作『FIFA17』に、明治安田生命J1リーグの全18チームを収録することを発表した。

今年、Jリーグとトップパートナー契約を結んだことで注目を集めていたEA。それがさっそく実を結んだことになる。

「Jリーグとのパートナーシップは、FIFA 17とファンにとって、とても重要なものです。これによってゲームモードに深みとコンテンツがもたらされ、ゲームはより一層本物らしく進化しました。そしてなによりも、世界中のJ1リーグファン、サッカーファンの大きな要望に応えることが出来ました」と、EA SPORTS FIFAのシニアプロデューサーであるニック・チャノン氏はコメント。

Jリーグの村井満チェアマンも、「世界中の人に楽しまれているFIFAシリーズに明治安田生命J1リーグが収録されることを発表する日を迎えることができ、大変嬉しく思っております。日本のJリーグのファン・サポーターはもちろんのこと、世界中の人に、FIFA 17という素晴らしいゲームを通じてJリーグの魅力を知ってもらい、楽しんでもらえることを期待しています」と語っている。

なお、同時に市立吹田サッカースタジアムの収録も決定。ガンバ大阪ファンにとってはさらに嬉しい今回の発表となった。

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