24日、『L'Equipe』は「フランスプロリーグ連盟の懲戒委員会は、サッカーの試合に金銭を賭けた選手らに処分を言い渡した」と報じた。
今回の処分は2015年6〜12月にかけてサッカーの試合に金銭を賭けたことが判明したリーグアン(1部)、リーグドゥ(2部)の選手に対してのもの。
特に今季上位に進出したニースからはなんと6名もの選手が関係しており、来季のスタートで大きなダメージを受けることになった。
処分を受けた13選手は以下の通り。他にもコーチなど数名が処分を受けている。
5試合の出場停止(3試合の執行中断)
キャルヴィン・マンガン(シャトールー)
2試合の出場停止+1500ユーロ(およそ17万円)の罰金(1試合の執行中断)
ヴァレール・ジェルマン(ニース)
ケヴィン・ゴミス(ニース)
オリヴィ・ボスカーリ(ニース)
アレクサンドル・メンディ(ニース)
2試合の出場停止+500ユーロ(およそ6万円)の罰金(1試合の執行中断)
ピエール・ジボー(ソショー)
ヴァンサン・レカ・ブシェル(CAバスティア)
ケヴィン・デュピュイ(オルレアン)
3試合の出場停止(1試合の執行中断)
セドリック・キャラッソ(ボルドー)
ジェレミ・ピエ(ニース)
アルベール・ラフェトラニアイナ(ニース)
アントニ・ドゥロアール(CAバスティア)
トマ・トゥレ(ボルドー)