世界的プレーヤーを数多く揃えながらも、またも国際トーナメントで勝つことができなかったイングランド代表。
EURO1996以降、イングランドは全ての国際大会で準決勝まで辿りついておらず、厳しい時代が続いている。今回のEUROでは人口およそ33万人のアイスランドに敗れたということも、現地のファンを大きく失望させた。
Former @England manager Steve McClaren gives us his tournament player ratings: https://t.co/0vg7J4wXE5 pic.twitter.com/vuIPMhtZ9z
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2016年6月28日
そんなRound of 16のアイスランド戦は、開始4分にウェイン・ルーニーがゴールをあげイングランドが先制に成功する。しかし前半のうちにアイスランドに2ゴールを許し、あっさり逆転されてしまった。
イングランドとしてはこの後追いかける時間が長く続くのだが、もちろんチャンスもあった。65分、アロン・グンナルソンがデル・アリを倒しイングランドにフリーキックが与えられたのだ。
ゴールまでは41mとやや遠かったが、キッカーはプレミアリーグでゴールを量産したハリー・ケイン。
サポーターの期待値も高かったのだが…
Kane equalises with an incredible 40-yard screamer pic.twitter.com/r6eOvi85M5
— Terje (@GoonerTerje) 2016年6月27日
QUALITY: Harry Kane's set pieces look even worse with Titanic music. (via @TitanicOnThings)
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— BBC Sporf (@BBCSporf) 2016年6月28日
全く可能性を感じさせないキックで失敗…。
あまりに残念な軌道に、このようなパロディ映像が作られてしまったようだ。
ちなみにこのケイン、今回のEUROではセットプレーのキッカーを務めることが少なくなかった。
Says it all! #ENG @HKane pic.twitter.com/y7afXNgmJW
— ⭕️ Racing Tipster (@RacingTipster_) 2016年6月28日
ロシア戦でもコーナーキックを蹴っていたのだが…あまり良いボールは蹴ることができなかったようだ。