オーストラリアサッカー連盟は、「日本とオーストラリア、ドラマの10年」という記事を掲載した。
9月に始まるワールドカップ2018アジア最終予選。日本はまたオーストラリアと同じグループとなり、直接対決は10月11日に予定されている。先日はその会場がメルボルンのエティハド・スタジアムに決まったことが発表された。
[Qoly] 豪州対日本、エティハド・スタジアムで開催決定 https://t.co/KCBPVZtO4l
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月29日
オーストラリアサッカー連盟はこれまで日本との間で行われてきたビッグマッチを振り返り、激しいライバル関係を続けてきたこの10年を「ドラマ」と称した。
「この10年、オーストラリアと日本の対戦は驚くほどのレベルまで上昇してきたように見える。誰がこの衝突を見逃せるのか?
両国はこの10年間の成功を享受してきた。いま、日本はアジアカップ優勝とワールドカップ3大会連続出場を達成している。オーストラリアと同じように。
お互いに大きなリーグでプレーする選手を輩出した。イングランドではマイル・ジェディナク、アーロン・ムーイ、岡崎慎司、そして吉田麻也。
ブンデスリーガではロビー・クルーズ、マシュー・レッキー、香川真司。セリエAでは本田圭佑と長友佑都。リーガにはマシュー・ライアンと清武弘嗣だ。
そして、我々はどうして小野伸二を忘れられようか?Shinji Ono's potential last home game for Western Sydney. #tifo pic.twitter.com/oTsV4iyc93
— Fanatics of Football (@footynews129) 2014年4月5日
日本代表の一員としてワールドカップでプレーしたレジェンドであるのみならず、ウェスタンシドニー・ワンダラーズのヒーローでもある。
当然、お互いのチームは高いインテンシティ、テクニック、そして現代的なブランドを作り上げている。AFCのパワーハウスである。
この10年間、AFC最大のライバル間で行われた大きな対戦を見ていこう。そして、最初のものは、記録上最もスリリングなフィニッシュであり、オーストラリアのファンには忘れられぬものだ」