2011年アジアカップ決勝 日本 1-0 オーストラリア

2011年6月21日、ハリーファ・インターナショナル・スタジアム(ドーハ/カタール)

トロフィーを賭けた戦いの中で、これは最も重要な試合であった。少ないチャンスしか期待できず、互いのキーパーが輝くタイトな戦いだった。

どちらもネットを揺らすことが出来ないなか、延長戦で途中出場の李忠成が魔法をかけた。それが決勝点となり、日本が1-0で勝利を収めた。

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