日本代表は15日に行われたインドネシア戦に4-0で快勝した。
W杯アジア最終予選のグループCで5試合を終え、4勝1分(19得点、1失点)で首位を独走している。
19日には敵地での中国戦が控えているが、中国の『极目新聞』は、こう伝えていた。
「サスペンスなし!日本はアウェーでインドネシアに4-0で勝利、5試合で19ゴール、勝点13でグループCの首位。ホームのインドネシアはオランダからの帰化選手が多かったが、突然リズムを変えた日本の鋭い攻撃に全く抵抗できなかった」
また、中国の有名スポーツコメンテイターの黄健翔氏は、こうコメントしていたそう。
「インドネシアは帰化選手が多いが、連携がとれておらず、全体的なパフォーマンスも低い。今年初めのアジアカップの時ほど組織化されていない。しかし、シン・テヨン監督はどうしようもなかった。監督は十数人を帰化させるために多大な労力を費やしたのに、どうして彼らを使わないでいられるだろうか」
日本とインドネシアは1月のアジアカップでも対戦しているが、その時は日本が3-1で勝利している。近年のインドネシア代表は帰化選手でチーム強化を進めており、今回は10人以上が名を連ねた。
一方、中国も帰化選手による強化を進めてきたが、頭打ちになってきた感もあり、その方針は変わりつつあるとされている。