今年2月、アトレティコ・マドリーから中国の広州恒大へと移籍したコロンビア人FWジャクソン・マルティネス。

その決断と破格の移籍金は驚きだったが、移籍から半年余りでヨーロッパへの復帰を望んでいるようだ。

『calciomercato.com』が、代理人であるエンリケ・ポンピオ氏の言葉を伝えている。ヨーロッパのクラブと交渉しているのかと問われるとこう答えたそうだ。

エンリケ・ポンピオ(ジャクソン・マルティネス代理人)

「現時点ではいかなるオファーも受け取っていない。私はこの方向で動くためにヨーロッパに来ている。

ジャクソンはクラブ(広州恒大)にはとても感謝している。だが、ヨーロッパに戻ってプレーすることを決めた。それは彼の願いだ。

広州恒大を傷つけない(損害を出さない?)ような解決策を探している。彼らは中国リーグに連れてくるために巨額の投資をした。

ジャクソンにとってセリエAがお気に入りのリーグのひとつであることを隠すつもりはない。セリエAでやれるならワクワクするものになるだろう。

我々は待つことになる。だが、現時点で存在するのは噂だけだ」

なお、ユヴェントスやミランが獲得に興味を示しているとも伝えられている。

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