元ブラジルU-23代表MFルーカス・シウヴァは、自身のSNSで「心臓疾患のために現役引退する」という報道を否定した。
先日スポルティング・リスボンへのローン移籍が間近になっていたルーカス・シウヴァ。しかしそのメディカルチェックで心臓に異常が見つかり、現役を引退するのではないかと伝えられた。
[Qoly] 23歳のレアル・マドリーMF、心臓疾患発覚で引退へ https://t.co/k1Df4Gmt9d
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月10日
しかし、ルーカス・シウヴァは月曜日に自身のSNSで声明を発表。メディカルで異常が見つかったのは正しいものの、行われた追加のテストで奇形は発見されなかったと説明した。
ルーカス・シウヴァ
「金曜日、僕はスポルティング・リスボンとの契約に向けてメディカルチェックを行った。素晴らしい監督を持つビッグクラブだ。
フィジカルのチェックを行っていたところ、彼らは僕に不規則な心臓の鼓動を見つけた。
その後、今日僕は様々な検査を行ったところ、心臓に何らかの奇形は見つからなかった。どうやら、それは何らかの特定の原因ではなく、その場の出来事だったようだ。
大事を取って、僕は今移籍しない方がいいということが決められただけだ。
明らかに、レアル・マドリーはそのテストを繰り返したいだろう。しかし、僕は追加の検査があったとしても、間違いなく問題が出ないことを確信している」