来月開幕を迎えるリオデジャネイロ・オリンピック。日本と対戦するスウェーデンは、22人の代表メンバーを先日発表した。

スウェーデンにとっては、1992年のバルセロナ・オリンピック以来となる本大会出場。ただ、ホーカン・エリクソン監督は選手選考に相当苦労したようだ。なんでも52人の選手から大会参加について色よい返事が貰えなかったという。

現地メディア『aftonbladet』では、「エリクソンは52人から拒絶された」などと伝えている。

状況は絶望的で一時は諦めかけたとも明かしたエリクソン監督。ただ、「泣きそうになっている選手もいた。クラブが貸し出さないと決めた時にね」とも述べていたという。

今回の五輪はクラブ側に選手の派遣義務がない。スウェーデンでもアルスヴェンスカン(1部リーグ)が五輪期間中に中断なく行われる。そういったことから、多くの選手について、クラブ側から派遣拒否にあったようだ。

そのため、FWヨン・グイデッティ(OA)、DFヴィクトル・リンデレフ、DFエミル・クラフト、MFクリストフェル・オルソン、FWグスタフ・エングヴァル、FWカルロス・ストランベリらを本大会に連れて行くことができなかったとのこと。

そんななか、国内リーグのヘルシンボリ、エーレブルー、スンツヴァル、ユールゴーデン、エルフスボリといったクラブは派遣に協力してくれたそうで、エリクソン監督は発表の場で感謝を述べていたという。