ザンクト・パウリでプレシーズンを送っている宮市亮。

17日、Instagramでこんなものを紹介してくれた。

こちらは、ザンクト・パウリのホームスタジアムであるミラントア・スタディオンの選手用通路の様子。宮市によれば、このほどスタジアム内部が改装されたのだそうだ。

“カルト”なクラブとして知られるザンクト・パウリ。

ホームタウンであるザンクト・パウリ地区はドイツ屈指の歓楽街であり、異様な雰囲気を醸し出すエリアだ。またクラブのエンブレムはドクロマークと2本の骨が交差するデザインであり、サッカー界ではとにかく異端な“ハードロック”なクラブだ。

FC St. Pauliさんの投稿 2016年4月29日

そんなクラブのイメージを、ザンクト・パウリはスタジアムの内部にも反映させた。

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