ガンバ大阪U-23で活躍を続ける堂安律。

セレッソ大阪U-23とのダービーでは50mクラスの独走ドリブルを披露したばかりだが、先週末に行われたSC相模原戦でまたも才能を感じさせるプレーを見せた。

0-0で迎えた12分、スローインを受け取った初瀬亮が中でフリーになっていた堂安へとふわりとしたパスを送る。

すると堂安はこれを巧みにコントロールし、ゴールまでは25mほど距離のあるところから左足を振り抜くと、無回転シュートを突き刺した。

堂安がトラップをすると、相模原DF赤井秀行はこのような形でチェックに行っていた。

しかし堂安は左足でのシュートコースがあるのを確認すると、ノーステップから迷うことなくミドルシュートを選択した。

この時相模原のゴールマウスを守っていたのは堂安より21歳年上の川口能活。ボールは川口のほぼ正面に飛んだのだが、無回転ゆえ微妙に変化したのか川口はこれを防ぐことができなかった。

ちなみに堂安の誕生日は1998年6月16日であり、これは日本が初めてワールドカップを戦った1998年大会アルゼンチン戦のわずか2日後である。もちろんこの試合で日本のゴールマウスを守っていたのは川口だ。

試合後、堂安は「個人的には点を取れましたけど、試合展開としてはあまり良くなかった。自分たちの意図する形でゲーム運びをすることができなかったので、そこは反省です」とコメント。

また、得点については「ファーストタッチが完璧なところに止まったので、無回転のブレ球のシュートは練習していましたし、あれは良かったと思います」と振り返っている。やはり無回転シュートは練習していたようだ。

堂安の活躍もあり、試合は1-2でガンバ大阪U-23の勝利。

なお堂安は17日からU-19日本代表候補トレーニングキャンプに参加している。