『NBC』は「レアル・マドリーとバルセロナは、合わせて6000万ドル(およそ62.6億円)でニューカッスル・ユナイテッドの2選手を狙っている」と報じた。
先日から話題にあがってきたのがレアル・マドリーの方の噂だ。
ジネディーヌ・ジダン監督は、代表での後輩にあたるポール・ポグバを高く評価していると言われている。
しかし、彼にはマンチェスター・ユナイテッドが世界最高の移籍金を準備して接近していると言われ、レアル・マドリーはそれに金額で対抗することはできないという。
さらに、以前から関心を寄せていたポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスはバルセロナに奪われてしまっており、ボランチの強化が進んでいない。
そのため、セカンドオプションとして同じフランス代表MFのムサ・シソコをターゲットとして定めているとのことだ。
移籍金についてはおよそ4000万ドル(およそ41.7億円)の入札が準備されているようだ。