MLSオールスターの一員として、先日行われたアーセナル戦でゴールを奪ったディディエ・ドログバ(映像はこちら)。
所属するモントリオール・インパクトへと戻り1日にはDCユナイテッドとのリーグ戦に先発出場したのだが、試合終盤にアクシデントがあった。
1-1で迎えた81分、味方からのパスをドログバがセンターサークル内でコントロール。すると後方からDCユナイテッドのMFマルセロ・サルヴァスがチェックに行き、手を使ってドログバを倒したことでファウルの判定となった。
特別危険なプレーではなかったのだが、首を掴まれたドログバはこれに激昂!サルヴァスのもとへと詰め寄ると右膝でつつき、これが暴力的行為として主審からレッドカードが提示された。
陽気な性格をしたドログバだが、試合になると血の気が多くなることでも知られている。
これまで様々なビッグマッチでも退場しているが、ファウルを受けながらも報復での一発レッドはさすがに擁護にしようがない。
ファウルを受けた直後のシーンを静止画で見てみると…
サルヴァスに足をかけているように見える。
試合中、これ以外のところで何度もやりあっていたのかもしれない…。