『Tribal Football』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを狙っている」と報じた。
記事によれば、アーセン・ヴェンゲル監督はオリヴィエ・ジルーと競争できる新しいストライカーを求めているとのこと。
しかしジェイミー・ヴァーディやゴンサロ・イグアインの獲得競争では失敗し、現在はアレクサンドル・ラカゼット、マウロ・イカルディらと接触していると報じられている。
そして今回浮上してきたのは、EUROでジルーとコンビを組んで得点王となったアントワーヌ・グリーズマンであるとのこと。
クラブ間ではこの数週間交渉が行われていると伝えられている。しかし、アトレティコ側は契約解除条項に設定されている1億ユーロ(およそ113.8億円)以下では取引を行わないと通告したようだ。
ただ、もしチェルシーのジエゴ・コスタがアトレティコ・マドリーに復帰することがあれば、グリーズマンの価格も値下げされる可能性があるのではないかと推測されている。
逆に言えば、アーセナルが1億ユーロを投じてグリーズマンを獲得する可能性はかなり低いと考えられてもいる。