『SB Nation』は「レアル・マドリーのFWヘセ・ロドリゲスは、パリ・サンジェルマンへの移籍に近づいている」と報じた。
記事によればすでに交渉は高度な段階まで進んでおり、合意までにはそれほどの時間を要さないという。
ただし、その間で障害になっているのが、先日アルバロ・モラタの問題でピックアップされた「買い戻しオプション」の有無であるそうだ。
レアル・マドリーはヘセ・ロドリゲスのポテンシャルを考え、数年後に一定の金額を支払うことで復帰させられるという条件を加えたいと考えている。
一方、パリ・サンジェルマンとウナイ・エメリ監督は、1〜2年後にヘセ・ロドリゲスが買い戻される可能性があることに難色を示しているとのこと。
移籍金についてはまだ報道されていないが、これらの交渉が今後進めばまた表に出てくる可能性が高い。