『Irish Independent』は「ズラタン・イブラヒモヴィッチは、コミュニティ・シールドに向けて意欲を語った」と報じた。
昨季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了になった34歳のズラタン・イブラヒモヴィッチ。
新たな挑戦の舞台として初めてのプレミアリーグを選び、マンチェスター・ユナイテッドへの加入を決めた。
日曜日に迎えるコミュニティ・シールドは彼にとって加入後初めての公式戦であり、そしてタイトルを争う1試合となる。
彼はその試合に向けて『MUTV』のインタビューに答え、自分は時間をムダにするために来たのではないと語った。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「このレスター戦は、オレが初めてのトロフィーを獲得する試合だと信じている。ひとつの試合、一つのトロフィーだ。
オレはトロフィーを獲得することに慣れている。ここに来たのは、時間をムダにするためじゃないんでね。
最初のトロフィーをホームに持ち帰りたい。オレにとっては、全てのタイトルがとても重大なものだ。
これまで30個のトロフィーを集めてきた。そして、もっと欲しい。まだ満足していない。全てを手にしたい。
それがプレーする理由だ。勝つためにやっている。
オレが入ったクラブはどこでも、勝利のためにプレーしていた。時間をムダにするために来たんじゃない。ここで勝ちたい。
それはこのクラブの哲学も同じだと信じている。特にこのようなチームではね。彼らは勝利を得たがっている。
そういうことだ。イングランド対スウェーデンの試合で、ウェンブリーは経験した。非常に大きなスタジアムだ。今度の試合も楽しみにしているぜ」