『Globoesporte』は9日、「イアゴ・ピカチュウは流行(ポケモンGO)に参加する」と報じた。

ただいまリオ五輪で大盛況中のブラジルだが、4日にリリースされた「ポケモンGO」も他国の例に漏れず社会現象となっている。

そして、そのリオを本拠地とする名門ヴァスコ・ダ・ガマでプレーしているDFイアゴ・ピカチュウにもやはりこの話題が及んだ。

記事によると、ピカチュウはまだ「ポケモンGO」をダウンロードしていないものの、トライする予定なのだという。

イアゴ・ピカチュウ
「実はまだダウンロードしていないんだ。ブラジルで配信されたことは知っているよ。

ベレンに到着してSNSを開いた時、誰もがポケモンで僕をチェックしていた。何人かの友人はもうプレーしている。僕もトライして、それがどんなものなのか見てみようと思う。

友人はピカチュウを捕獲したことを僕に報告してきたよ(笑)」

また、ピカチュウは自身のプロフィールが掲載されたWikipediaのページに、通常なら「ブラジルのサッカー選手」と紹介されるところを「右サイドバックでプレーするブラジルのポケモン」として記載されている(※)ことに対し、「冗談には慣れているよ」と笑った。

リオ五輪についても口を開き、現在シーズン中ということもあり7日に行われたブラジルとイラクとの試合の後半だけを見たという。

もしサッカー選手になっていなかった場合、どの五輪競技をしていたかとの質問には、「他のスポーツは難しいね。私は小柄だから」と笑いつつバレーボールが好きだったことを明かし、「男女の代表チームが金メダルを取ってくれることを願っているよ」と話した。

(※)現在は修正されているが、英語版ではそのままになっている

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