『Globoesporte』は9日、「イアゴ・ピカチュウは流行(ポケモンGO)に参加する」と報じた。
ただいまリオ五輪で大盛況中のブラジルだが、4日にリリースされた「ポケモンGO」も他国の例に漏れず社会現象となっている。
そして、そのリオを本拠地とする名門ヴァスコ・ダ・ガマでプレーしているDFイアゴ・ピカチュウにもやはりこの話題が及んだ。
Alô @Esp_Interativo: Hoje tem, hein!? @YagoPikachu02 tá capturado e vai resenhar no sofazão do #JogandoEmCasa!!! rss pic.twitter.com/et8FGobGNo
— Alê Gimenes (@GimaMaravilha) 2016年7月26日
記事によると、ピカチュウはまだ「ポケモンGO」をダウンロードしていないものの、トライする予定なのだという。
イアゴ・ピカチュウ
「実はまだダウンロードしていないんだ。ブラジルで配信されたことは知っているよ。
ベレンに到着してSNSを開いた時、誰もがポケモンで僕をチェックしていた。何人かの友人はもうプレーしている。僕もトライして、それがどんなものなのか見てみようと思う。
友人はピカチュウを捕獲したことを僕に報告してきたよ(笑)」
また、ピカチュウは自身のプロフィールが掲載されたWikipediaのページに、通常なら「ブラジルのサッカー選手」と紹介されるところを「右サイドバックでプレーするブラジルのポケモン」として記載されている(※)ことに対し、「冗談には慣れているよ」と笑った。
リオ五輪についても口を開き、現在シーズン中ということもあり7日に行われたブラジルとイラクとの試合の後半だけを見たという。
もしサッカー選手になっていなかった場合、どの五輪競技をしていたかとの質問には、「他のスポーツは難しいね。私は小柄だから」と笑いつつバレーボールが好きだったことを明かし、「男女の代表チームが金メダルを取ってくれることを願っているよ」と話した。
(※)現在は修正されているが、英語版ではそのままになっている
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