今夏ユヴェントスからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したポール・ポグバ。その移籍金は世界のサッカー界でも最高額であり、マーケットの話題をすべてかっさらっていった。
様々な人物からこの取引に関する論評が発表される中、『Daily Mail』は以下のような記事を掲載していた。
[Qoly] ピルロ、「サッカー界は新たなキングを迎える準備をすべき」なんて言っちゃう https://t.co/0qOHa66Bbc
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月15日
内容としては「ユヴェントスはまだポグバの取引について笑っていると思う」というものだった。
ところが、ピルロ本人が自身のTwitterで発表したコメントによれば…
Just to make it clear, I never gave any interview to the daily mail talking about Pogba and Manchester pic.twitter.com/JfR7TPIw0E
— Andrea Pirlo (@Pirlo_official) 2016年8月15日
どうやら、ピルロが言うには『Daily Mail』の取材でポグバやマンチェスター・ユナイテッドについて語ったことはないらしい。
どちらが本当なのかはともかくとして、このインタビューについては話半分だったと考えてよさそうだ。
昨今のサッカー界ではTwitterの個人の投稿も報道も、監督のコメントもなかなか真実や本音とは言えないものがあり、今後も注意が必要になりそうである。