18歳と6か月21日というポルト史上最年少でキャプテンマークを巻いたこともあるポルトガル代表MFルーベン・ネヴェス。ビッグクラブも注目する若きボランチだ。

今年3月に19歳になった彼の“涙”が話題になっている。それがこちら。

これは昨日行われたローマとのUEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフラウンド1stレグでの様子だ。

この日はベンチスタートだったネヴェス。『abola』によれば、途中出場の準備を整えタッチラインまで行ったものの、投入寸前でヌーノ監督が心変わり。ネヴェスではなくブラジル人MFエヴァンドロを入れたという。最後の交代枠だっただけに失望を隠せず、思わずベンチで泣いてしまったようだ。

それだけ出場への思いが強かったということの表れだろうが、ベンチで選手が泣くというのはそうあることではない。そのため現地では話題になっており、ネヴェスはInstagram上で釈明することになった。

そこでは、チームを助けたいという思いがあったが、やるべき反応ではなかったなどとコメントしていた。

一方のヌーノ監督は「(複数の)オプションがある。考えがあったが、試合が変わったので他の選択肢を選んだ」としつつ、出場への意欲を持っているのはいいことだとも述べていたようだ。

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