『Calciomercato』は「イタリア・セリエAのインテルは、スペツィアのプリマヴェーラから18歳の天才MFセオフィルス・アウアを獲得した」と報じた。
なお、この取引はまだ公式には決定していないようだが、メディアによっては既に契約が締結されているという情報もある。
John Fashanu presentin the etisalat M.O.T.M award to Awua Theophilus of team Kaura afta d game btw Kaura and Lokogoma pic.twitter.com/Cm5AaIm0Q8
— Quest League (@abuja6aside) 2015年9月22日
セオフィルス・アオンドファ・アウアは1998年生まれの18歳。昨年フットボール・カレッジ・アブジャからスペツィアに入団したばかりの選手であるが、ユース年代の試合で結果を残し、天才MFと評価されたセンターハーフだ。同じくスペツィアからローマに移籍したサディク・ウマルやヌラ・アブドゥラヒの後をたどっていけると考えられている有望なワンダーキッドである。
多くのクラブが彼の獲得に関心を寄せていたとのことだが、最終的にはその交渉をインテルがいち早くまとめることに成功したようだ。
契約は1年のローンで、手数料は25万ユーロ(およそ2800万円)。来年夏に買い取りを行う場合、200万ユーロ(およそ2.2億円)の支払いが必要になるとのこと。
インテルは以前「実績ある即戦力を求めるマンチーニ×若手を補強したいフロント」の間で確執があると言われていたことも。
Qoly - インテル購入の中国とマンチーニ監督、早くも対立? https://t.co/htHgOihVek
— okuzaki (@s_oku) 2016年7月8日
もしかしたら、マンチーニ監督が去ったことからこれらの動きが活性化されているのかもしれない。