かつて小野伸二もプレーしたオランダ1部エールディヴィジ。今季はハーフナー・マイク、太田宏介に加え、小林祐希の参戦も決定し、より注目を集めそうだ。
そのエールディヴィジを現在7連覇している兄弟がいると秘かに話題になっている。
Landstitels:
10 L. de Jong
11 S. de Jong
12 S. de Jong
13 S. de Jong
14 S. de Jong
15 L. de Jong
16 L. de Jong
17 L. én S. de Jong?
— Michel Abbink (@sportzeloot) 2016年8月19日
もうお分かりだろう。ここ7シーズンに優勝したチームには、必ずシーム・デ・ヨング(兄)、ルーク・デ・ヨング(弟)のどちらかが所属しているのだ。
10-11 アヤックス⇒兄シーム
11-12 アヤックス⇒兄シーム
12-13 アヤックス⇒兄シーム
13-14 アヤックス⇒兄シーム
14-15 PSV⇒弟ルーク
15-16 PSV⇒弟ルーク
FWである弟ルークはデ・フラーフスハプでデビュー後、トゥウェンテに移籍した1年目にいきなり優勝を経験。その後は天才MFの兄シームのアヤックスが破竹の連覇を達成。2014年に兄シームがニューカッスルへと移籍すると、弟ルークが加入したPSVが2連覇という流れだ。
近年はアヤックスとPSVの2強になりつつあるエールディヴィジだが、これは結構すごいかも?
なお、現在ニューカッスルに所属する兄シームだが、弟がいるPSVへの移籍が近づいていると報じられている。『AD』によれば、本人がそれを認めたという。古巣アヤックスが最優先としながらも、兄弟でプレーするのは2人の夢だったとも述べたそうだ。今季は兄弟一緒に8連覇ということになるのだろうか…。