王国ブラジルに初めてオリンピックのタイトルをもたらしたネイマール。
決勝戦では見事なフリーキックで先制点を奪い、PK戦でも金メダルを最後のキッカーとしてしっかり義務を果たした。
そんなネイマールだが、試合終了後のセレモニーで身につけたアイテムが少し話題になった。
地元開催となる五輪の優勝セレモニーに、ネイマールは白いハチマキを頭にくくって登場したのだ。
ハチマキに書かれた"100% JESUS"というのは、神に対する敬意を示している(ネイマールは敬虔なキリスト教徒)。
このメッセージが政治的なものにあたるとしてネイマールはIOC(国際オリンピック委員会)から注意を受けたようなのだが、これだけ注目が集まる舞台でハチマキをするというのは少し意外な感じであった。
そんなネイマールだが、実は晴れ舞台でハチマキを巻いたのはこれが初めてではなかった。