リオ五輪の男子サッカー、王国ブラジルが悲願となる初優勝を遂げた。
キャプテンとしてチームを牽引したネイマールは当初批判も浴びたが、最終的にはさすがの活躍を見せつけた。優勝決定後にピッチ上で号泣する姿も印象的であった。
ただ、試合後のマラカナンでファンとやり合うシーンもあったようだ。
Neymar xingando muito o torcedor e tendo que ser contido. Calma Neymar, você não fez mais que a sua obrigação. pic.twitter.com/P2i5a21eZB
— Ricardo (@ricardoagalvao) 2016年8月21日
ビクトリーランの最中、スタンドに近づくと怒りを交えて何かを怒鳴っていたネイマール。スタッフに制止され一度は立ち去ろうとしたものの、再び詰め寄るなど相当にキレていた。
『Globo』によれば、2人のファンといさかいになっていたそうで、問題は試合前半にあったという。
ネイマールがサイドライン付近でファウルを主張した際、ファンとトラブルになっていたようだ。試合中はその件を忘れていたが、ビクトリーランの最中に2人を見つけて再び怒りがこみ上げてきた模様。