9月15日に発売が予定されている人気サッカーゲーム最新作『ウイニングイレブン2017』。その無料体験版の配信開始に合わせ、メディア向けの体験会および大会が都内で行われた。
今回の体験会で用意されていたのは、現在配信されている無料体験版と同じもの。
使用チームは、プレミアムパートナー契約を結んだバルセロナを筆頭に、アトレティコ・マドリー、アーセナル、ボカ・ジュニオルス、リーベル・プレート、コリンチャンス、フラメンゴ、そしてドイツとフランスだ。
ドルトムントは体験版には間に合わなかった模様・・・。
今回、メインといえるコンセプトは「コントロール・リアリティ」だ。
「ウイイレ」の原点である“対人戦の面白さ”を引き続き追求し、トラップなどのボールコントロールや柔軟な戦術変更、さらにはセットプレイなど、プレイヤー同士の駆け引きの部分に力を入れている。
コンセプトアレンジはその一つ。オフェンスなら「ティキタカ」、ディフェンスなら「ゲーゲンプレス」などが簡単操作でゲーム中に即実行可能となっている。選手の動きも図入りで分かりやすく説明されていたぞ。
You get a taste of them in the #PES2017demo. What's your favourite advanced instruction? pic.twitter.com/NvHJ5E05yw
— Pro Evolution Soccer (@officialpes) 2016年8月25日
間口は広く、それでいて深みもあるところがさすが「ウイイレ」。前作でやや課題だったGKのパフォーマンスにも向上が見られ、ゲーム的な“不思議なゴール”は明らかに減っていた。ナイス!
こちらは超リアルなバルセロナの街とカンプ・ノウ。入場シーンでは現地で収録されたという「イムノ」が流れ、試合に向けた雰囲気を昂らせた。バルサ!バルサ!バールサ!