1人目は、2010年から2014年にかけて在籍したFWイブラヒム・アフェライだ。
2011年の1月、PSVから加入したアフェライ。
しかし、リオネル・メッシを中心とした3トップの牙城を崩すことができず、シャルケやオリンピアコスといったクラブをローンで渡り歩きリーガでの出場はわずかに21試合。
2015年、完全移籍でストークへと活躍の場を移した。
そして2人目は、2003年から2007年にかけて活躍したジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストだ。
“ジオ”の愛称で知られるファン・ブロンクホルスト。
アーセナルから加入したファン・ブロンクホルストはライカールトからの信頼も厚く、リーガ通算105試合に出場。2005-06シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグも制している。ちなみに、現在はフェイエノールトの監督を務めている。
バルセロナとオランダの関係性を考えれば、ここ10年で3人というのは少ないと感じる人が多いはず。ちなみに、これより前となると2005-06シーズンのマルク・ファン・ボメルが対象となる。