先日発表された新生スペイン代表。

フレン・ロペテギが明かしたそのメンバーの中に、代表通算167試合をマークするイケル・カシージャスの名前はなかった。

GK出身のロペテギは先日、視察でポルトを訪れていた。

そのため2018年ワールドカップに向け構想の中にカシージャスも入っているようなのだが、どうやら今回は招集を見送ったようだ。

それから2日後に行われたスポルティング・リスボンとのリーグ戦に、カシージャスは先発出場。スーパープレーもあったのだが、気になるシーンもあった。

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26分、ジェルソン・マルティンスにゴールを許した直後、一目散に主審のもとへと詰め寄ったのだ。

おそらくはブライアン・ルイスがトラップした際にハンドがあったのではないかという主張なのだが…実はこのカシージャス、1点目の直後にも怒りを隠さなかった。

オフサイドを主張していたのだろうか?

結局2失点を許したポルトはスポルティングに敗れ、代表落ち直後のカシージャスとしても厳しい試合結果となった。

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