そんなプラナスは今大会を通じて6点を奪うなど大暴れ。

ガンバ大阪の南野遥海に得点王こそ譲ったが(7ゴール)、バルセロナの優勝に大きく貢献した。

大宮との決勝では、優勝を決める得点をゲット。

甲府戦同様ゴール前で全く慌てる素振りを見せず、当たり前のようにファーサイドへとシュートを突き刺した。

そして圧巻だったのが準決勝の東京ヴェルディ戦。

右サイドで抜け出したプラナスは対峙していた内田幹太を簡単に追い抜くと、ペナルティエリア内でループを選択。

これは惜しくもGKに弾かれたが、こぼれ球をしっかり拾ってプレッシャーのあるなか冷静にゴールを沈めた。まるで、全盛期のクリスティアン・ヴィエリを見ているかのような豪快なプレーだ。

競争の激しいバルセロのカンテラだが、そう遠くない未来に世界を騒がせても不思議ではないはずだ。

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